【118日目 10/17】SEKIGAHARA BATTLE FIELD!(適当訳)
みなさん、メルハバ。夜中から降りだした雨は朝になっても一向に止む気配はなく、朝8時の時点でこんな感じ。
天気予報通りだと昼過ぎまで雨予報。
中々強烈な雨足なので、このままこの辺で停滞するしかないかなー、と思ってると9時過ぎには
止んでしまいました。
また降り始めるかもしれませんが、そうなったらその時考えるとして、とりあえず
レインウェアを着込んで出発します。
降りそうで降らないまま、道路も乾いてきたし暑いのでレインウェア脱いで走り続けます。
自分が走っている道が中仙道だということを知る。
途中で竹中半兵衛陣屋跡という標識を見たのでよってみる。
竹中半兵衛って誰だっけ、名前は聞いたことある気がするけど、黒田官兵衛と被るなーと
思ってると、黒田官兵衛と同じく秀吉に仕えた軍師でした。
黒田官兵衛と会わせて二兵衛と呼ばれたとか。
無知ですいません。
陣屋跡は小学校になっていました。
門に登れたので、上から撮ってみた。
銅像の背中まで作り込まれた感じが素敵。
そのまま西へ向かうと、
関ヶ原に着きます。
本日一発目は関ヶ原古戦場観光です。
An Ancient BattleField!
まずは関ヶ原関市民俗資料館でお勉強します。
そんなに歴史に詳しくないんでね。
石田三成と徳川家康の家紋ですね、車が邪魔。
みなさんはこんなところに駐車駐輪しないように。
資料館前では関ヶ原の戦いにあやかった出店が出てます。
裏切たこやきは気になるけどな、スルー。
館内は撮影不可。
資料館では関ヶ原の戦いを分かりやすく説明していて、とても勉強になりました。
世界三大古戦場ということでワーテルローの戦いとゲティスバーグの戦いの展示もしてたけど、
これはほんとおまけ程度。
お土産やさんで島津豊久の家紋キーホルーダを購入。
ドリフターズ6巻早くでないかなー。
資料館となりには家康最後の陣地、そして首検分跡がある。
400年前にここに家康公がいたかと思うと熱くなりますね。
他にも至るところに跡地があります。ごろごろしてます。
石田三成公の陣地にもいってみました。
なぜか石碑の元には6枚単位で硬貨が置いてありました。
六文銭といえば真田家の家紋ですが、真田丸効果なのかな。
三成公が陣を張った笹尾山からが戦況もよく見れたことでしょう。
関ヶ原のしめくくりとして、関ヶ原ウォーランドへ来ました。
関ヶ原の戦いをコンクリート人形で再現した、B級スポットらしいです。
入り口の絵からしてB級感ぷんぷん。
関ヶ原の有名なシーン毎にジオラマが作られていて、順序通りに廻れば戦いの流れを
追えるみたいですが、順序無視して回ったのでよくわかりませんでした。
基本的にこんな感じで等身大の人形が突如出現します。
家康公の首検分。
いきなりエンディングですね(^-^;。
首運ぶ下っぱ達。
バトル真っ最中。
島津豊久、別名妖怪首おいてけ。
看板倒れてるし。
五つ子。
いきなり武田信玄登場。
ノーモアウォーじゃないところが良い。
戦観音様も登場。
お賽銭って、こんな怪しい観音様に誰がやるか。
片付け途中な感じも良いですね。
こんな感じでこれぞB級観光スポットでした。
B級好きな方には超おすすめです。
さて関ヶ原を後にして、次は彦根城に向かいます。
山の合間を走ること30km。
彦根城に到着。
お堀が非常に綺麗です。
開城時間には間に合ったんだけど、ひこにゃんの登場時間が終わってしまっていたので、
明日また来ることにします。
無料でやっていた石田三成展にだけ行ってみました。
ひこにゃんも入り口でアピール。
写真だと本物っぽいけど、パネルです。
中は撮影不可、三成展というより真田丸の三成展でした。
真田丸見てないからぴんと来なかった。
近くのSportDEPOでパンツと靴下と自転車のチェーン清掃グッズを購入。
10km先の道の駅に向かいます。
人生初の琵琶湖とご対面。
湖面が穏やかで物凄く綺麗。
道の駅も琵琶湖沿いにあるので、こんな琵琶湖ロードを走って向かいます。
琵琶湖って日本最大の湖という印象しかなかったけど、本当に美しい湖でした。
ずっと琵琶湖見ながら走れて楽しかったー。
道の駅近江母の郷は24時間解放(ただしドアもないので本当に開放型)の休憩所があり、
通りがかりのおじさんにそこに泊まっていいよと言われたけど、道の駅の裏手に
テント張ってお休みなさい。
だってこっちの方が建物が車の走行音を遮断してくれて静かだったし、道の駅も
次の日定休日だったから。
そしてテント張ってる最中にお店の人が出て来てドキッとしたけど、
何も言わずにっていってくれました。
ありがとう。
んじゃ!
走行距離 64.88km
走行時間 4:02
出発地点 道の駅池田温泉
到着地点 道の駅近江母の郷
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