【75日目 9/4】南総脱出、君津到着
みなさん、ハイサイ。相変わらず実家にて沈没中の今日この頃です。
今は友達と飲んだり装備整えたり甥っ子と遊んだり一人で飲んだり友達と飲んだりして
気ままな毎日を送ってます。
こんなぬるま湯に浸かりきったら、また旅に出たときに辛くなっちゃわないかなー。
まあ、楽しいことは楽しめるときに楽しんでおきます。
まだいくつか用事=友達と飲む約束があるので、9/23くらいに出発する予定。
たまっていたブログも今回で清算となります。
では行ってみましょう。
夜も雨がぱらついた割には暑くてよく寝れませんでした。
昨日道の駅白浜野島崎で購入した300円のミニスイカが朝ごはん。
1個まるごと食べたらお腹いっぱい、喉の乾きも潤いました。
すぐにお腹すきそうだけどね。
昨晩までの予報だと午前中はずっと雨模様だったけど、7時頃に雨が止んだのでその隙に出発。
房総フラワーラインの終点。
あまり花はなかったけど、走りやすく景色も良い素敵な道でした。
天気が良ければ富士山も見えるらしいけど、残念ながら見えず。
左側に見えるのは、三浦半島かな?
この後かなり強烈な雨に降られて、コンビニに待避。
コンビニ弁当で2回目の朝ごはん食べてるうちに止んだので移動開始。
この博物館では古代から近代までの館山の歴史をダイジェストで学べます。
それなりに面白かったですが、本日のメインは館山城の八犬伝博物館です。
江戸時代に滝沢馬琴という作家が書いた、南総里見八犬伝という伝奇小説に関する博物館
なんですが、ひとつの小説のために博物館があるって凄くないですか?
原作は全98巻という超大作なので読んだことないですが、ダイジェスト版は何度か
読んだことがあって大好きなお話です。
1983年に公開された薬師丸ひろ子、真田広之主演の映画版も好きでした。
今調べてみたら、監督は深作欣二だったのか。
文字通り、中は八犬伝に関するものばかり集められています。
八犬伝ファンなら天国です。
撮影不可が残念。
館山城を出て北上を続けます。
枇杷倶楽部っていうくらいだから枇杷食べたかったけど、時期じゃないためなかったので、
詳細忘れたけど美味しかったです。
ついでに銚子で飲み損ねた醤油サイダーも頂きます。
醤油というよりカラメル味で普通に美味しい。
パンツが在庫切れたのでハーフパンツを直穿きしてたんだけど、どうも股間が擦れはじめて
きたらしくヒリヒリし始めたので、パット付きのレーサーパンツに履き替えます。
これ以上悪化しないことを祈りながら、出発。
道の駅はスルーして、隣の施設に入ります。
菱川師宣は浮世絵の祖として知られていますが、ここ鋸南町の出身だそうです。
知らなんだ知らなんだ。
浮世絵というと美人画のイメージでしたが、当時の庶民の暮らしをそのまま抜き
出したような風俗図もあって、好きだなあ。
例によって中は撮影不可でした、あしからず。
見返り美人の正面顔を見れるのはここだけ!(多分)
山並みが鋸の歯のように見えるのが、名前の由来です。
地獄覗きとか百尺観音とか、見所いっぱいあるのでロープウェイで行ってみようと
思ったんですが、周遊コースが1時間半かかるらしく、時間的に厳しいので泣く泣くスルー。
竹岡ラーメンというご当地ラーメンで遅めのお昼ご飯にしようと思ってましたが、
梅乃家という有名店が20人くらいの行列ができていて断念、第二候補の鈴屋は
休業という有り様。
おいしそうな地魚料理の看板を何軒もスルーしてきたのに( ;∀;)
勝浦で買った梨を食べて空腹を誤魔化しつつ、北上します。
お祭りなんですねー。
この展望台は明治百年記念展望台という立派な名前がついていますが、
地元の人は大体名前を知らないという。
夕日が綺麗に見えそうなので、夕日待ちをすることに。
雲に隠れていた富士山が夕日に炙り出されてきました。
富士山ズーム。
後は実家のある君津に向かって残り10kmを走って、ゴール。
結構風景変わっていて軽く迷いながら到着しました。
んじゃ!
走行距離 86.57km
走行時間 6:54
出発地点 道の駅南房パラダイス
到着地点 君津市の実家
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