【328日目 5/15】再びの熊本県、がんばれうまモン
みなさん、いうきゃなしです。5月20日現在、本日も佐伯市から朝マックとともにブログ更新です。
本日で九州を離脱して四国に渡る予定、長かった九州編も終了となります。
ブログ上ではいつ九州脱出となるかはわからないけれども。。。
夜は結構冷えました、たしか12~3℃だったような気がします。
昨夜話した車中泊のおじさん、ナラザキさんが自転車を見ていてくれるそうなので安心。
先日の大雨による増水のためボートは中止になってました。
高千穂遊歩道を歩いているとまず出てくるのが有名な真名井の滝。
想像よりも小さな滝でした。
ボートから見るとまた違うのかな?
鬼八の力岩。
結構絶妙なバランスで立っている。
一時間くらいかかったな、結構疲れた。
初めてだご汁食べたけど、具沢山で美味しかった。
だごは小麦粉をこねた団子みたいな奴で独特の食感でした。
少しナラザキさんとお話。
ナラザキさんはバリバリの博多弁で喋りまくる、強烈な個性の持ち主。
車で日本中を回っていて、色んな地方のことに物凄く詳しい。
たまに毒蝮三太夫ばりの毒舌を吐くのが面白い。
今回は所用で四国まで車で行った帰りで、まっすぐに帰らずに色んなところを
ブラブラしながら帰ってるらしい。
ここからなら一日で帰れるだろうに、5月中に帰ればいいとか言っていた。
まさに自由。
ナラザキさんも今後阿蘇に向かうとのことで進行方向が一緒だったので、
この日もナラザキさんの目的地である公園で落ち合うことになった。
今日もひたすら登坂。
聞いたことないけど、そこそこ近そうなので寄ってみる。
突如出現した大きなクレーターのような穴に滝が落ちている。
日本じゃなくてアマゾンのジャングルにでもいるかのような違和感を感じました。
実もわたもしっかりしていて美味しい。
再びの熊本県上陸。
ちょうど五か月ぶりだな。
くまモンじゃなくてうまモン。
馬見原の非公認キャラらしいけど、公認キャラはいるのか?
名前といい愛を叫ぶというキャッチフレーズといい、パクリ具合が大好き。
応援するよ。
分水嶺とか考えたこと一度もなかった、勉強になった。
日替わり弁当298円、安い。
そしてイートインスペースもただで飲めるお茶もある、素晴らしいお店でした。
入口の石灯篭が倒れていたりして、熊本地震の被害を垣間見た。
ここは参拝すると宮司さんがお祓いをしてくれます。
なんか得した気分。
主祭神は神漏岐命(かむろぎのみこと)、神漏美命(かむろみのみこと)。
あまり聞きなれない神様ですね。
そしてこの後カメラのレンズキャップを失くしてしまいました。
火の玉神木の立て札にはこのような説明が。
『明治三十六年七月三日、この桧の木から火が出たので「火の玉神木」となり、これは
日露の開戦の証であった。
そこで国越こしの人材が望まれて、「人間樹木出生説」が生まれたのである。
(現宮司もその一人であった)』
全く意味がわからない。。。
人間樹木出生説ってなんだ?
高森峠制覇!
後はひたすら下るだけ~。
来ました。
その後時代を経て親水公園として開放されるようになったそうです。
真ん中には奥から湧き出る水の通路になっています。
プロジェクションマッピングの音楽が薄気味悪いのでやめてほしい。
錯覚を利用したものなんですが、本当にそのように見えて不思議な感覚。
映画グランド・イリュージョンでジェシー・アイゼンバーグがこのトリック使って
天候を操っているようなマジックをやってましたね。
実際には水滴は落ち続けているので、即バレしそうですが。
空の2リットルボトル持ってて良かった。
ところで阿蘇山という山はなくて、根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳の阿蘇五岳や
外輪山を含めて、阿蘇山と総称しているんですね。
知らなかった。
ナラザキさんにコーヒーを入れてもらいながら少しお話、ナラザキさんは用事が
出来たのでここには泊まらないそう。
そしてナラザキさんから「ここは私有地だから」という言葉を聞いて、びっくり。
公園とは言えど、私有地で勝手に野宿はまずいなーということで、敷地内にある
温泉の人に交渉して、火を使わないという条件で無事テント泊の許可をいただきました。
夕焼けの阿蘇山を眺めた後は、近くの高森温泉館まで2kmちょい走って温泉につかり、
火が使わずに食べれる食料がなかったので、温泉の売店でスナックやら菓子パンを購入して
晩ご飯としました。
真っ暗な公園はもの凄く静か。
でも夜は高千穂よりも寒かった。
んじゃ!
走行距離 50.49km
総走行距離 11138.95km
出発地点 道の駅高千穂
到着地点 高森の某公園
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