【324日目 5/11】30℃ 越えていたのか 綾の吊り橋
みなさん、ひんだれた。今回はちょっと寄り道して綾の照葉大吊橋を観光、その後宮崎神宮参拝の巻です。
真夏のような日差しにあえいだ一日でした。
公園にて6時頃起床、夜も朝も誰も来ない静かな公園でした。
慣れない公園野宿でも安心して一晩過ごせました。
足りないので近くのマクドナルドに行って、朝マック食べながらブログ更新。
ちょっと見に行こうと思います。
標高200mくらいまで登らないといけないみたいですが、この旅で吊り橋は見たこと
ないと思われるので頑張ってみます。
8時過ぎにマクドナルド出発。
良い天気で良かったーなんてこの時は思ってました。
端午の節句はだいぶ過ぎたけど、まだ鯉のぼり飾ってるんですね。
いくつか見かけたから、仕舞い忘れというわけじゃないんだろう。
気になって鯉のぼりはいつ仕舞うのか調べてみたら、何時迄に仕舞いなさいという決まりは
ないんだって。
ちなみに鯉のぼりを出すタイミングも、春分の日以降ならいつでもいいらしい。
そんなに自由とは知らなかった。
調べたら綾はニホンカモシカの南限らしいです。
できればカモシカみたいなあ。
ところで今日5月12日、愛知の市街地にニホンカモシカ出現したらしいですね。
うらやましい。
この辺から登り道になってきますが、それほどきつい斜度ではありません。
ただ雲一つない空から容赦なく降り注いでくる日差しがキツイ。
これは今日も夏日だなと思っていたら、夏日通り越して30℃越えたみたいですね。
すでにメガネのツル焼けしてしまっているのに。。。
何より涼しい、癒されるー。
写真撮ろうと追いかけたら逃げやがる。
止まったところを望遠で撮影しました。
これはシマヘビやね。
Googleマップではこの見上げる地点が大吊橋になっていたけど、当然もう少し
登らないと橋には辿り着きません。
着いた着いた詐欺止めてほしい。
温かくなった水を貪るように飲みました。
なお日本一とは照葉樹林のことで、吊り橋のことではありません。
すっとぼけた顔してるヤツは多分フクロウ。
ニホンカモシカのはく製。
可愛いなー、やっぱり急な岩場とかガンガン登ったりするんですかね。
はく製とは何かが違うけど、とても木彫りとは思えない。
ちょうど12時だったので、100円ショップの麦チョコでお昼ごはん。
遠足で来ていた小学生のお弁当が眩しかった。。。
渡った先には2kmの遊歩道があって1時間で廻れるらしいので行ってみようと思います。
そして山ヒル注意の看板。
券売所のおじさんにも山ヒル注意って言われたんだけど、どう注意すればよいのやら。
血が止まらないだけで痛くないから大丈夫とおじさんは言うけれど、どうなのか。
雨上がりが要注意らしいので、カンカン照りの今日は大丈夫でしょう。
吊り橋は平成23年にできたばかりのようだけど、遊歩道は昔からあるんだろうな。
照葉樹林とは言ってもぱっと見はただの常緑樹なので、見慣れた光景というか、
ガジュマルと屋久杉のようなインパクトはないです。
逆に沖縄とか屋久島の人から見ると、珍しい光景なんだろうか。
やっぱりバリバリなのか。
漢字ではどう書くのだろうか。
最初の30分は下り基調、後の30分は登りという感じ。
吊り橋だけだと微妙だけど、遊歩道が気持ちよかったので楽しめました。
山ヒル被害は無し。
来た道を戻りましょう。
来るときも緩やかな登りだったので、下りもそれほど爽快感はなし。
この大きさで400円はお買い得と見た。
300円のミニチキン南蛮と一個200円の押し寿司。
押し寿司はどっちかがアジでどっちかがサバだけど、食べてもどっちかわからない。
美味しかったから良し。
管に藻が茂っていたこともあり、飲んでいいのかわからないままペットボトルに補給。
こっちが入れ替わる。
自転車道走っていても入れ替わる時の案内がなくて、最初は頻繁に道を見失っちゃいました。
法則がわかってからは走れるようになったと思ったけど、最後はやっぱり道を見失ったw。
看板付けておくれ。
来た道をほぼほぼ戻って、往復60km走りました。
ちょっと寄り道っていう距離じゃなかった。
本当は道の駅つのまで行きたかったんだけど、まだ50kmくらいあるし、
すでに16時くらいなので、それは却下。
25kmくらい走ったところに、蚊口海浜公園キャンプ場というところがあるので、
そこを目指すことにします。
その前に2つほど神社にお参りしよう。
神武天皇が東方遠征する前に住んでいた住居後に建てられた神社らしいです。
御祭神は神武天皇。
手水舎の水が止まっていたので小虫がたくさん浮いてて、口を清めるのに抵抗あったことは
秘密。
皇宮発祥之地碑。
2,000年くらい前ってことか。
御祭神はもちろん神武天皇。
伊勢神宮の時のような清々しさを感じます。
帰りがけにガタッと何かが落ちる音がしたので振り返ると、石灯篭の窓枠が外れてました。
不吉。。。
不安な心を抑えて、17時前に宮崎神宮を出発。
途中、余りの暑さに綾で汲んだ水を頭からかぶったりしながら(飲むのに抵抗が
あったということもある)、新富町で温泉発見。
源泉かけ流し温泉、サン・ルピナス
本当はもう少し先の温泉に入る予定だったんだけど少し遠回りになる場所だったので、
こっちの温泉に入ることにしました。
何より、18時になっても焼け付くような日差しから逃れられるのが嬉しい。
汗をかかない人にはわからない快感だろうな。
露店風呂は湯量少なくて残念な感じだっけど、良いお湯でした。
涼しくなったのは嬉しいだけど、小虫が多くて辟易。
高鍋町に着けばもうすぐ。
高鍋町はアオウミガメ産卵の地だそうです。
キャンプ場っぽいところに到着。
隣の食堂のおばさんがここがキャンプサイトであることを教えてくれたので、
安心してテント設営、の前に乾杯。
ビールの奥に見えるのは柿の種、ではなくて東屋のテーブルの上に誰かが置いていった猫の餌。
この東屋は普段猫の餌場だったみたいですね。
ちょいちょい猫がちょっと離れたとこから鳴くので、その度に餌を持って行ってあげる
羽目になりました。
猫はだんだん贅沢になってくるんだよな。
23時のキャンプ場消灯時間前に、お休みなさい。
んじゃ!
走行距離 94.59km
総走行距離 10930.46km
出発地点 宮崎市内の公園
到着地点 蚊口海浜公園キャンプ場
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