【154日目 11/22】広島進撃、鞆の浦でまったり。
みなさん、やっちゅもねえブログを見ていただいてありがとうございます。今回は岡山から広島へ侵攻!の巻きです。
ネットカフェはがらがらで超快適でした。
平日はあれくらい空いててくれると助かるなあ。
みなさん、ちゃんと家で寝ましょう。
さて、今日は素晴らしいお天気です。
岡山手延素麺は大感謝祭中につき土日はきつねうどん100円らしいですよ。
曜日調整すればよかったぜ。
本日最初の観光は笠岡市のカブトガニ博物館です。
笠岡近辺はカブトガニの繁殖地で、ここは世界唯一のカブトガニをテーマとした
博物館だそうです。
上質なB級スポットの雰囲気がぷんぷんしてきますね。
生きているカブトガニを見るのは初めて、甲羅の裏側でワサワサ脚を動かす様子も
惜しげなく見せてくれます。
いきなりメートル上がりっぱなし。
この状況なら僕でも雌雄判別できますよ、前がメスで後ろがオス。
二人の赤ちゃん(左、名前未定)。
卵見つけたところから始まって無事生まれるまで約2ヶ月、ちゃんとカブトガニ的な
期間を経て誕生しているところにコダワリを感じる。
古代の生物の展示もあります。
巨大サメ、メガロドン。
僕は完全に一呑みにされますね。
参加者は自分一人だけ。
子連れのお客さんもいたんだけど、小学生低学年くらいの子供が、「怖いー、嫌だー、
ここお化け屋敷ー」って泣き出してどこかにいっちゃいました。
子供育てるって大変ですねー。
この骨格、躍動感あって格好良い。
古代生物繋がりなんですね。
カブトガニ博物館から程近いところに道の駅笠岡ベイファームがあったので寄ってみる。
結構買い込んでしまった。
人生初のままかり、魚の素揚げを三杯酢に浸けた南蛮漬け的な食べ物って理解で良いのかな。
うろこがパリパリに揚がっていてよい食感だけど、口内にちくちくするのがちょっと。
それでも美味しかった。
外で出発の準備しているとハーレー乗ったおじさんに話しかけられました。
このおじさんが気さくで面白い人で、立ったまま30分くらい話し込んでしまった。
このハーレーは雑誌とかにも取り上げられているそうです。
おじさんのバイクとは思えないほど改造されていて格好良い。
一旦改造するととことん改造しないと気がすまないそうです。
冬の日本海側は風と雪がヤバイからやめとけと諭されました。
どうしようか。。。
この後、お別れして走っていると2回ほどおじさんのハーレーとすれ違い、
クラクション鳴らされました。
ぐるぐる何してるんすかw
この後しまなみ街道に入ってしまおうと思ったんですが、今からだと日没後に
なりそうなので、予定変更して手前の道の駅で一泊していくことにしました。
その途中、偶然立ち寄ったのが鞆の浦。
ポニョの舞台の元ネタになった町なんですか。
他にも潔く柔くとか、ウルヴァリンSAMURAIとか、映画の舞台によくなってるんすね。
以外の記憶がない。
小島が瀬戸内海っぽい。
1Fに宮崎駿がデザインしたカフェがあるそうですが、よくわかっていなかったので
スルーしちゃいました。
道路はとにかく狭い。
都会なら問答無用でキップ切りそうだけど、のんびりした雰囲気が伝わってきますね。
いかにもB級な感じですが、入館料200円なので入ってみました。
いろは丸事件というのは、海援隊のいろは丸と紀州和歌山藩の明光丸が瀬戸内海沖で
衝突しいろは丸が沈没、交渉の末坂本龍馬らが賠償金を紀州和歌山藩からぶんどった
という事件です。
その交渉の一部がこの鞆の浦、先程の御船宿いろはで行われたそうです。
わかりやすく説明されてました。
交渉術の上手さや賠償金つり上げなど、坂本龍馬はずいぶん強かな人だったんだな。
2階では交渉中に龍馬が隠れ家にした部屋を再現されてたりしました。
確かにこんな感じだった気もする。
コンビニも近くて便利な道の駅。
中学生くらいが頻繁にジュース買いに来て、暗くなるまで落ち着けなかったけれど。
んじゃ!
走行距離 67km
走行時間 3:53
出発地点 ネットカフェ アイカフェ倉敷笹沖店
到着地点 道の駅アリストぬまくま
スポンサーサイト
コメント