【66日目 8/26】埴輪と富岡製糸場と観覧車のある道の駅と
みなさん、ボナセーラ。台風10号近づいてますね。
例年こんなに台風上陸してましたっけ。
台風の当たり年になるのかな。
北海道羅臼で土砂崩れもあったみたいだし、旅人の皆さん無理しないで行きましょう。
今回は富岡製糸場見学の巻となります。
雨は降りそうになかったので、無理に屋根の下でなくても良かったんだけど、なんとなく。
道の駅の管理人さんと約束した通り、6時過ぎにはテント撤収。
その後管理人さんの好意で、普段はロックされてる水道から水を補給させてもらい、出発。
今日も日差しが強烈。
景観を観光しない時はちょっと陰ってもいいのよ?
ありがだく使わせて頂きます。
エネゴリに対抗してるのかな。
この辺りから古墳時代(5世紀後半)の遺跡が発見され、埴輪や当時の様子が展示されてます。
また外には前方後円墳が2つ復元されており、その古墳に登ることもできる素敵スポット。
旅して気づいたんだけど、結構こういう古代遺跡が好きかも。
残念ながら館内は撮影不可だったけど、様々な復元埴輪とそれらの説明が解りやすかった。
館外の古墳も見てみます。
実際に自分の足で古墳の上を歩き廻れるのは楽しかったけど、直射日光が厳しいー。
充分に休憩してから、今回のメインの富岡製糸場に向けて出発。
炎天下のなか、20km弱の道のりを進みます。
富岡製糸場は現在も発掘や修繕を行ってるらしいので、その一部かな。
ゆるきゃらで完全人間タイプって珍しいよね。
ポイント抑えて説明してくれるし雑学トークもあるし、こういう観光はガイドつけた方が
効率的ね、基本的に一人で観るのが好きだけど。
製糸場作られた時代背景とか、設立に尽力したフランス人技師ブリュナーがどんだけ
高給取りだったか(当時5円あれば一か月一家族が生活できる中月給700円くらい。140倍。。。
ちなみに女工は月給75銭〜1円75銭。細かい数字はうろおぼえ)とか、フランス人は女の血を
飲むという噂で当初女工が全く集まらなかったとか、色々雑学が楽しめた。
それでは本日の宿泊地に向けて移動しましょう。
目的地は道の駅ららん藤岡。
関東の好きな道の駅ランキング6年連続1位らしいですよ。
野球場かと見紛うような外見。
かなり大規模な道の駅でした。
夜中に雨が降る予報だったので屋根の下にテント張りたいんだけど、夜の10時を過ぎても
広場から人が消えない。
みんなスマホ片手にうろうろしたり、ぼーっと立ってる。
ポケモンGOですよねー。
仕方ないので、道の駅の裏手にテント張る。
一応屋根あるけど、はなはだ心許ない。
案の定、0時くらいから雨が振りだしたんだけど、テントにパチパチ雨が当たるわ、
屋根に穴が開いててそこからジョウロの様にテントに雨が降り注ぐわ、散々だった。
良く寝れないまま朝を迎えるはめになりました。
んじゃ!
走行距離 79.20km
走行時間 7:01
出発地点 道の駅おおた
到着地点 道の駅ららん藤岡
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