【409日目 8/4】旅再始動、山形はさくっと終わって秋田進入
みなさん、よぐござたなっす。今回は鶴岡市の元先輩宅を出発して秋田県突入の巻です。
山形県は観光的にはあっさり通過してしまって、ルート間違えたかなーと反省あり。
日本海側じゃなく山の中、山形市とか天童市とかの方通ればよかったかな。
でも笹川流れも良かったから仕方ないかな。
いつか福島の会津若松とかと併せてリベンジしたいです。
それではどうぞー。
国道7号に出て酒田方面に進みます。
まずは酒田市で酒田ラーメン食べようという計画。
wikiによると、酒田ラーメンは透き通った醤油スープと自家製麺が特徴だそうですよ。
それにしても庄内平野を突っ切るこの道は、見渡す限りの田んぼの中を真っすぐに伸び、
電柱もなく視界が広くて気持ち良いです。
8月2日ごろに東北地方も梅雨明けを迎えたせいか、天気にも恵まれて良かった。
なんとなく山形に入ってから30℃を越す気温になっても、カラッとしててあまり
木陰に入れば暑さを感じないんですよねー。
北海道と近い感じ。
左の遥か彼方に見える山は庄内富士こと鳥海山。
雲で山の形見えないね。
秋田ドライブの時にははっきり見えたけど、富士の名に相応しい山でした。
11時の開店直後なのに、狭い店の中はほぼ満席。
透明感のある醤油スープが美味しそう、ていうか麺がみっちり詰まっていて、
スープがあまり見えないという。
くりんくりんに縮れた自家製麺(たぶん)が普通のラーメンの2.5玉分くらいあったと思う。
醤油スープも麺もチャーシューも美味しい。
さすがラーメン県。
超お腹いっぱいになったので、TSUTAYAで涼みながら食休みしてから出発。
この角度だとあまり富士って感じないな。
十六羅漢岩
16の羅漢に釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像を合わせて22体。
この写真で八体います。
決して精巧な石像ではないけれど、趣があってお勧め。
象潟は「きさかた」と読みます。
初見じゃ読めないよね。
足湯とか温泉もあって、野宿しやすそう。
お金があれば20個くらい食いたい。
ここにテント張ったら怒られるんだろうか。
松尾芭蕉が「象潟や 雨に西施が ねぶの花」と詠んだそうです。
以下訳はWeblioより
象潟が雨に煙っている。それは雨にぬれるねむの花のような沈んだ哀感があり、
ちょうどかの美女の西施が憂いに眼(まなこ)を閉じているような風情であるよ。
3日間走らない間に蓄積された塩かな。
今日は風呂入ろう。
ここは温泉やマックスバリューがあって、野宿には適してるところ。
ちょっと早いけど、ここを野宿地とします。
久しぶりに走ったせいか、尻が痛くなってきたから。
ちゃんと原材料に稲庭うどんて書いてある。
麦焼酎とは違うのか気になったけど、1,600円くらいするのでスルー。
この後は温泉に入って、マックスバリューで半額総菜とビールで晩ご飯。
遠くに自転車旅人いたけど、酔っていて人と話す気しなかったので、特に交流無。
夜になると結構涼しくなり、そのせいか蚊もいないので外のベンチにごろ寝しようかと
思ったけど、やっぱりテント張っておやすみなさい。