【370日目 6/26】福井県立恐竜博物館でフクイラプトルと握手!
みなさん、うそうそです。6月30日現在は輪島市内で雨と夜に停滞御陣乗太鼓観るために停滞中。
ついに梅雨に追いつかれたのかなー。
しばらく天気悪い予報が続いてます。
雨の日はたまったブログでものんびり更新しましょうね。
それでは今回は福井県立恐竜博物館と東尋坊観光の巻です。
一品目は鶏肉の野菜いため。
この旅初めての食材、卵を使用したところがポイントです。
徳島ラーメンと言えば生卵。
生卵を入れるチャンスをずっと伺っていたんですが、ついにその日がやって来ました。
両方とも超旨かった。
やっぱ肉と卵があると、ワンランク上のステージに上がれるな。
特に徳島ラーメンは味濃い目なので、生卵が良く合うんだこれが。
三日目なので匂いと味を慎重に確認しつつ、GO。
三日目でもおいしい大福、残りあと2個なので今日中にクリアできそう(^^♪
福井県立恐竜博物館
形がばらばらで手描き感あって可愛い。
子供のころ遊んだ恐竜公園の恐竜よりも遥かに完成度が高い(当たり前)
発掘途中風な骨とかあって飽きさせない。
9:30ごろ到着。
入場料は720円と安くはない。
入口には恐竜博士。
エスカレーターが吹き抜けになっていて、かなり豪華なつくり。
やっぱり肉食動物の王者はおっかない。
その割に手がちっちゃくて萌え。
ちなみに恐竜についてあまり知識なくて、ほぼ小学生時代で止まってます。
後はジェラシックパークで更新したくらいかなあ。
ベロキラプトルの爪がプロケラトプスの頭部に食い込んでいて、戦いの末に共倒れになったみたい。
エイリアンの骨みたいです。
ランベオサウルス、長いトサカで音を出していたそうです。
進撃の巨人の超大型巨人みたいですが、ティラノサウルスの脚部筋肉の復元模型。
ひたすら太い。
全身骨格もたくさんあります。
この魚並みに顔が平べったいのはケラトサウルス・ナシコルニス。
大きい恐竜の全身骨格はでかすぎて写真に収まらない。。。
ブラキオサウルスはカバみたいに半水棲だったと考えられていました。
今解説を呼んでもそれなりに説得力あるなあ。
確かに玉袋に見えなくもないけどな。
踊っているような躍動感。
9:30~13:30くらいまで、4時間近く滞在して流石に疲れた。
解説が詳しいので大人でも楽しめました。
恐竜映画とかもあったけど時間の都合で飛ばしたし、ビデオライブラリーとかもあったので、
好きな人ならまる一日余裕で過ごせそう。
別料金だけど野外恐竜博物館もあるし、凄い施設や。
戻ってお昼ごはん。
福井そばとソースかつ丼のセット。
これでソースかつ丼三回目だけど旨い。
14:30くらいに出発して、東尋坊を目指します。
なぜならずっと逆風だったから。
逆風は坂よりも憎い。
東尋坊
手を添えると何かあるのか。
東尋坊タワーはどこか寂し気。
東尋坊はお土産屋さんとかもあったけどシャッター下りてる店がほとんどで、
寂れた温泉街のような雰囲気。
結構観光客いたので、お客さんいる間は開けとけばいいのにと思った。
やっぱり東尋坊と言えば名勝以外にも飛び込みのメッカとしても有名なわけで、
そこに一人でいたくないじゃない。
この日は17時過ぎても観光客たくさんいたので、寂しい感じはなかったけど。
ちなみに東尋坊の由来は以下(wikiより)
昔、平泉寺には数千人僧侶がいた。その中にいた東尋坊という僧は、怪力を頼りに、民に対して悪事の限りをつくした。東尋坊が暴れ出すと手がつけられず、誰も彼を押さえることが出来なかった。東尋坊はまさにやりたい放題、好き勝手に悪行を重ねていたので、当然のように平泉寺の僧侶は困り果てていた。また東尋坊はとある美しい姫君に心を奪われ、恋敵である真柄覚念(まがらかくねん)という僧と激しくいがみ合った。
そんな寿永元年(1182年)4月5日、平泉寺の僧たちは皆で相談し東尋坊を海辺見物に誘い出す。一同が高い岩壁から海を見下ろせるその場所へ着くと、早速岩の上に腰掛けて酒盛りが始まった。その日は天気も良く眺めの良い景色も手伝ってか、皆次第に酒がすすみその内、東尋坊も酒に酔って横になり、うとうとと眠り始めた。東尋坊のその様子をうかがうと一同は目配せをし、真柄覚念に合図を送った。この一同に加わっていた真柄覚念は、ここぞとばかりに東尋坊を絶壁の上から海へ突き落とした。平泉寺の僧侶たちのこの観光の本当の目的は、その悪事に手を焼いた東尋坊を酔わせて、高い岩壁から海に突き落とすことにあった。崖から突き落とされつつ、ようやくそのことに気付いた東尋坊であったが、もはや手遅れ。近くにいた者どもを道連れにしつつ、東尋坊はまたたくまに崖の下へと落ちて行った。
東尋坊が波間に沈むやいなや、それまで太陽の輝いていた空は、たちまち黒い雲が渦を巻きつつ起こり青い空を黒く染め、にわかに豪雨と雷が大地を打ち、大地は激しく震え、東尋坊の怨念がついには自分を殺した真柄覚念をもその絶壁の底へと吸い込んでいった。
以来、毎年東尋坊が落とされた4月5日の前後には烈しい風が吹き、海水が濁り、荒波が立ち、雷雨は西に起こり東を尋ねて平泉寺に向ったという。
見事な柱状節理。
ここが飛び込みポイント、大池。
成功率70%らしい、って結構低い。
失敗した時のことを考えるとここでの投身はお勧めしないなー。
ネットで見かけた情報なんだけど、東尋坊の自殺は近年減少していてその原因の一つが
ポケモンGOだそうです。
ボケモントレーナーがここを徘徊するので、それが警邏代わりになってるんだとか。
すごいそポケモントレーナー。
でもということは、夜もポケモントレーナーはここをスマホ片手に歩き回ってるってこと?
足元には気をつけてくださいね!
宮崎の馬ケ背の方が綺麗な六角形になっていた気がするけど、こっちは一つ一つが大きくて
迫力ある。
どっちが好きかというと、馬ケ背のレゴブロックの方が好きです。
さて、東尋坊を17:30過ぎに出発。
先の道の駅までは40kmくらい離れてるので、できれば途中の公園なんかにインしたいところ。
この辺りはうさぎが飛び出してくるのかな?
見てみたい。
良さげな公園は見つからず。
公園があっても貸しボートがあって芝が整備されていて管理人もいて、という公園で
追い出されそうなので先に進みます。
そのまま石川県にイン。
真っ暗になるとなおさら野宿ポイント探すの難しくなるので、諦めて道の駅まで走ることに。
しかも路側帯が自転車のために広く取られていて、超走りやすい。
こういうのは得てして直ぐに終わってしまうものだけど、国道8号では途中途切れるところも
あったけど、延々と路側帯を広く取ってくれていて助かりました。
前日のブログで国道8号はトンネルが多いとか文句言ってすいません、最高です。
そして21時前に道の駅こまつ木場潟に到着して、そこをゴールとしました。
クソ風のせいで消耗したけど、国道8号に救われた一日。
そして晩ごはん作成中のつなぎとして、最後の2個の大福を食べて大福戦争は完勝で
幕を閉じました。