【179日目 12/17】吉野ヶ里遺跡は福岡ドーム6個分てことは東京ドームだと何個分なんだろう
みなさん、あんそんこそのなかブログを読んでいただいて有難うございます。本日4つめのブログ更新。
相変わらずモスで粘ってます。
今回は太宰府天満宮、吉野ヶ里遺跡観光をします。
7時にネットカフェを出ました。
まずは前日破損した鞄の修理を実施。
そしてまだ時間が早いので、目の前のマクドナルドに入ります。
マクドナルドでコーヒー飲みながら、太宰府天満宮の参拝時間調べると6:30からですって。
ずいぶん早くから開いてるんですね、ということでマクドナルドを出て太宰府天満宮に
向かいます。
こちらは天然記念物の大楠。
管公歴史館というところで、菅原道真公の生涯を博多人形で再現したジオラマで学ぶこと
できるので、入ってみました。
写真撮影禁止なので画像はありませんが、知ってるようで知らなかった道真公の生涯を
お勉強することができました。
博多人形も精巧に作られていて、見ごたえありました。
菅原道真公というと学問の神様の他に祟り神としてのイメージが強かったんですが、
歴史館ではそういった面には負の面には一切触れてなかった。
それどころか天皇陛下をお慕いしながらも安らかに亡くなった的な説明でした。
当たり前かも知れませんが。
さすがに学問の神様だけあって、合格祈願の絵馬がずらっと並んでます。
中では学生が合格祈願のご祈願をしていました。
ばりでかい。
橋が3つあって、それぞれ過去現在未来を表してるんだとか。
過去の橋では振り返ってはいけない、現在の橋では立ち止まってはいけない、未来の橋では
つまづいてはいけない、そうな。
そういうのはちゃんと看板に書いといてほしい。
知らなかったので、振り返って立ち止まってしまいました。
今さらですが、たくさん撫でておきました。
ここら辺まで来ると人も少なくて落ち着きます。
太宰府天満宮を出て吉野ヶ里に向かう途中に、24時間営業のラーメン屋があったので、
190円ラーメンというのぼりに釣られて寄ってみます。
替え玉100円追加してちょうどよい感じ。
佐賀県の観光はここだけの予定なので、堪能しないと。
吉野ヶ里遺跡は広大な面積を誇っていて、福岡ドーム6個分の広さがあるそうです。
東京ドームではないところが、九州。
東京ドームだと何個分かってのは調べてませんので悪しからず。
弥生時代に700年もの間栄えた巨大集落で邪馬台国の候補地の一つでもあるそうです。
物見矢倉で厳重に警戒されている感じです。
こんな感じで竪穴式住居が再現されてます。
中に入ることもできます。
中では大王と支配者層が、外国の使者と会議中。
卑弥呼がここにいたかもと思うと、楽しくなってきます。
北墳丘墓の実際の発掘現場が保存されてます。
身分の高い人が葬られていたそうです。
こちらは一般人のお墓。
本物ではありません。
当時と同じシイやカシの木などが植えられているそうです。
南のムラ。
ここら辺まで来るとぐったり歩き疲れてます。
これが吉野ヶ里遺跡の全貌。
あれ、どこかで見たことある。
本当に広かった吉野ヶ里遺跡。
疲れたので最後は早足で過ぎてしまいましたが、弥生人の声が聞こえるというテーマに
恥じない素晴らしい施設だと思います。
青森の三内丸山遺跡と同じくらい気に入りました。
後は宿泊地と決めている道の駅に向かって、もう35kmほど走ります。
緩やかな登りになっている県道48号を延々と走る感じ。
18時過ぎに道の駅厳木に到着。
厳木は「きゅうらぎ」って読むんだけど、北海道の地名かと思うくらい読めない。
高さ12mの佐用姫像。
この像はゆっくりと回転していて、最初に見てから少したってもう一度見たら、
全然違う角度になっていてビックリしました。
佐用姫は今から1450年ほど前に大伴狭手彦に弄ばれて(偏見)、最後は石になって
しまった悲劇のヒロインで、弁財天のモデルだとか。
羽衣伝説、浦島太郎伝説と並んで日本三大悲恋の一つ。
何よりも浦島太郎が悲恋というジャンルのお話だったことが衝撃。
暖房入っておらずあまりの寒さに断念。
ふくやで購入した明太子の佃煮みたいなやつと、
これは明太子の付け汁にツナを浸けたもの。
度数が30度あるので、結構酔っぱらいました。
そしてこの日はちかっぱ寒か夜で、深夜に温度計見たら1℃まで下がってました。
着込める防寒着全部着込んで、お休みなさい。
んじゃ!
走行距離 74km
走行時間 5:21
出発地点 ネットカフェ 快活クラブ二日市店
到着地点 道の駅厳木