【136日目 11/4】暮れなずむ奈良
みなさん、コープクン。今回は奈良観光の巻きです。
奈良京都は高校の修学旅行以来、四半世紀ぶりです。
その修学旅行もあんまり記憶に残ってないんだけれども。
新鮮な気持ちで観光できてラッキーですわ。
道の駅の芝生の上にテント張ったからか、朝の結露が酷くて乾かしている図。
そんなこんなして8:30過ぎに出発。
最初の観光は法隆寺。
修学旅行の時も来たんだろうけど、記憶は全くない。
五重塔。
大宝蔵院。
もう11月というのにまだ紅葉しきってない。
法隆寺にある飛鳥時代の仏像は、平安以降と全く違っていて中性的というか曲線美というか、
なよっとしていたり下腹がぽっこりしてるように見えたりして面白いですね。
次は奈良公園に行きましょう。
修学旅行の時も来たんだろうけど、記憶は全くない。
奈良公園付近では鹿に注意。
奈良公園につくなり鹿がいっぱい。
風を避けるためかドブにはまっている鹿。
とりあえず鹿せんべいを買ってみる。
小鹿がいるのでこいつに煎餅やろう。
かわええ。
横から何か顔だしてきたと思ったら、
せんべい横取り。
以降、こいつに付きまとわれて小鹿にせんべい遣れなくなった。
乳飲んでるのか?
溝に嵌まる大量の鹿。
鹿は十分堪能したので、奈良公園の隣にある春日大社に参拝します。
朱塗りの木造鳥居がきれい。
春日大社の手水は龍ではなく鹿。
参道の真ん中が盛り土がされて入れないようになっていた。
工事のおじさんに聞いたら、式年造替の行事の時に行列が通るためだそうな。
鹿はそんなことお構いなしに通る。
春日大社では鹿は神の遣いだから良いのか。
伊勢神宮のように何も塗らずに素朴な木の素材が露になっているような鳥居も良いけど、
朱塗りも緑に映えてきれいだな。
春日大社にもいたるところに鹿はいます。
鹿せんべいの前で待機する鹿。
角が生え途中の鹿。
突かれたら刺さりそう。
次は少し走って東大寺。
さすがにここは修学旅行の記憶もいくらかある。
門でかすぎぃ!
東大寺にも鹿がいっぱい。
人を全く怖れない様はとても野性動物には見えないけど、看板からすると
荒ぶるときもあるんですね。
肛門を見せ続ける鹿。
いよいよ東大寺の大仏様とご対面。
比較物がないから分かりにくいけど、ただただ大きいです。
どっしりとりとふくよかなお姿は、ザ・大仏。
そういえばこんなのもあったな。
柱潜り。
ナランチャですね、わかります。
最後は平城京跡を見学。
朱雀門と、
太極門。
この2門以外は原っぱか空き地。
色々復元計画あるみたいで、今後が楽しみです。
夕焼けの太極門を背に奈良をさり、京都に向かいます。
京田辺市駅前のネットカフェに到着、ここが今日のゴール。
駅前のネットカフェなので駐輪場がないので一苦労。
ネカフェの看板に立て掛ける感じで駐輪したけど、目立つなあ。
んじゃ!
走行距離 50.56kkm
走行時間 4:04
出発地点 大和路へぐりくまがしステーション
到着地点 ネットカフェ快活クラブ新田辺駅前店